横浜国立大学【保健師の求人・募集&施設情報】
横浜国立大学では過去にも保健師の求人が何度か出されており、比較的他の大学よりも保健師の求人を発見しやすいという利点があります。ただし、募集人数は1名になっているのが一般的なので、やはり狭き門であることには変わりないのですが、選考方法は少々厳しくなっている傾向にあります。
しかも看護師や臨床心理士、医師の数の方が多いので、保健師の求人が毎回出ているとは限りません。例年通りの募集内容であれば、まず履歴書と職務経歴書、保健師の免許をコピーして送付し、書類選考を行うのですが、書類選考に通過した後、1次面接と2次面接を行って採用するか判断しています。
給料は基本的に経験や能力によって決定するので、求人案内に書かれている月給しか貰えないということはありません。更に経験が3年以上必要になるのですが、他にも看護師などの医療関係者を募集していることもあるので、どの職業で応募するのかを間違えないように注意すると共に、仕事内容もしっかりと確認してから応募しましょう。
横浜国立大学で働く保健師の勤務先となる施設
横浜国立大学ではメンタルケアも行われているのですが、どちらかというと健康管理などに力を入れている傾向にあります。よって医務室を兼ねた保健管理センターでは、健康診断の呼びかけや、夏場であれば熱中症対策、冬場であればインフルエンザ対策など、季節によってかかりやすい病気の予防や、その他の感染症対策をきっちり行っています。
そのため、感染症が流行っていて、自分は病気になりやすいという人は、早めに相談して対策を練っておく必要がありますし、務める側はしっかりと対策を講じることができるだけの知識が必要になるのです。更には救急カバンや車いすの貸し出しも行っています。
また、車いすは横浜国立大学の校内のみで使用できるので、利用方法などもしっかりと確認しておく必要がありますし、心肺蘇生法の講習会を開き、万が一の時でも人の命を助けられるような対策を行っているのです。