大学の保健師求人・募集《岡山県》
岡山県は中国地方の南東にあり、瀬戸内海に面しています。中国山地、瀬戸内海の多数の島で構成されています。兵庫県や広島県、鳥取県などといった中国地方、関西地方の県と隣接しており四国、中国地方の交通網を形成する上で重要な拠点として機能しています。戦後になってからこのように交通網が整備されて工業都市として発展し、文化・教育面に力を入れるようになりました。そのため岡山県内には、多数の教育機関があります。有名なところでは国公立の岡山大学や岡山県立大学、新見公立大学、私立のノートルダム清心女子大学、川崎医科大学などがあります。国公立だけで3校、私立が15校という数は人口に対してかなり多く、全国で6番目となっています。特に高等教育に力が入れられていて、これからさらに地域社会を活性化させるという目的があります。
当然のことながらキャンパス内の医務室、保健管理センターに勤める学校保健師の数も、多いということになります。求人募集は全国的に見ても平均的であり、採用枠は少なくても学校の数があり一定の人数にとって勤務先になっているという状態です。求人募集の情報をしっかりチェックしながら就職活動、転職活動に専念する必要があります。また中学校や高校、特殊学校で学校保健師をしている人が別の職場へ移るというケースもあり、その場合には紹介で就職先が決まるという場合もあります。学校現場で働いた経験を活かしてキャンパスの医務室、保健管理センターにおいても活躍することができるのです。
医務室、保健管理センターで働く保健師の雇用形態としては、派遣やパートなどといった非常勤が多いものの、最近は紹介予定型派遣なども増えてきています。常勤の保健師として働く道も、拓けてきました。人口密度の高さから保健師の需要もあり、欠員が出るとすれば、学校での人事異動が活発になる春先と秋口です。岡山県は全国的に見ても学校で働くことのできる人が多いことから、職場を探しやすい土地柄であるともいうことができます。