神戸大学【保健師の求人・募集&施設情報】
神戸大学でも保健師の求人を出している場合があるのですが、やはり情報量が非常に少ないですし、求人が出ていたとしても探すのが難しい上に、他の大学と同じように、保健師を多数募集しているという訳ではないことから狭き門となっています。
また、一般的な大学では内科と他の診療に力を入れている場合も多いのですが、神戸大学では外科関連の診療にも力を入れているので、外科関連の職場で働いたことがあると面接で有利になるでしょう。通常は保健師が外科関連の職場で仕事をする可能性は低いので、看護師として外科関連の職場で経験を積んでおくと採用してもらいやすくなります。
さらに神戸大学では小学校などでよく配布されている保険だよりのような保健管理センター便りを発行しているので、勤務する場合にはパソコンがある程度使用できないといけません。保健管理センター便りはPDFファイルでの作成となるのですが、それほど高い技術は必要なく、ワードやエクセルを使用できるレベルなら特に問題ありません。
神戸大学で働く保健師の勤務先となる施設
神戸大学も他の大学と同じく、医務室も兼ねた健康管理センターが存在しているのですが、特に神戸大学が力を入れて呼びかけを行っているのが麻疹です。麻疹は子供の時に掛かるとそれほど重くはならない場合が多いのですが、ある程度の年齢になってから掛かると重症になる場合もあるので、予防接種などを呼びかける活動も行われています。
他にも保健師の求人についての欄で紹介したように、外科を完備している施設となっていることから、病気だけではなくケガに関しても色々な対策が行われています。特に傷や火傷、骨折や打撲など、色々な面に関してどのような応急処置が適切なのかという解説も行っているので、自分達でも応急処置をできるようになる学生も多いのです。
もちろん一般的な健康診断や心療なども普通に施設内で行われていますし、健康に関する相談やメンタルケアも当然行われているので、神戸大学の健康管理センターでは学生や教職員が安心して仕事や勉強ができる環境にあります。