法政大学【保健師の求人・募集&施設情報】
大半の大学では保健師などの医療関連求人についての情報が出ていないのですが、法政大学では出ているので簡単に紹介すると、やはり経験は3年以上ないと応募はできません。また、夏休みなどは一斉休業になるので、休みは他の保健師に比べて多いという点も、学校保健師が人気の理由でしょう。
業務内容は基本的にどこの大学でも変わりなく、保健師の場合には健康に関する相談や健康診断の補助、急病人やケガ人の応急処置などが一般的なのですが、法政大学では臨時職員として非常勤で保健師や看護師を採用していることもあるので、しっかりとチェックしておくことが大切です。
基本的に臨時職員に対しては電話後に履歴書持参という方法ですが、正職員の場合には書類選考となっている場合もあるようなので、応募方法もきちんと確認しておかないと、この人は失敗が多いと思われて不採用にされる可能性もあります。求人募集に関しては大半の大学では一般公開されないので、このように詳しく出ている大学では倍率が高くなる傾向にあります。
法政大学で働く保健師の勤務先となる施設
法政大学では医務室や保健管理センターという呼び方ではなく、診療所として学生や職員の健康を日々守る活動をしています。もちろん利用用途は医務室や保健管理センターと変わりないのですが、利用案内や健康のための呼びかけなどに力を入れているだけではなく、メンタルケアも学生向きと教職員向けに分けられているのです。
学生の場合には学生相談室を利用することになるのですが、人間関係や就職のこと、勉強のことや家庭のことなど何でも相談に乗ってくれますし、精神的な面だけではなく、当然健康面についても気軽に相談できる施設となっています。
教職員向けの場合にはハラスメント相談室となっていて、セクハラやパワハラに関する相談が多いことからこのようなシステムにしたのでしょうが、近年では特にパワハラによって教職員が辞めてしまうケースも色々な職場であるため、このような相談室を設けて改善と予防を図ろうという取り組みをしているのです。